本当に最低限のSEOは行うべき…でも深入りはNO!
一般人が認識するところのSEOというのは、WEB上で宣伝を行い、ホームページにやって来る客の数を増やすといったところではないでしょうか。
まさしくそれはSEOがもたらす(かもしれない)効果の一つです。SEO業者からの営業に企業の意思決定者がクラっと来てしまうのは、何より現状の企業ホームページの集客力に満足しておらず、まだ伸びしろがあると感じているからでしょう。
しかし、SEOのテクニックを用いて改善することが出来るのは、何もホームページのアクセス数だけではありません。検索エンジンからホームページにやってくる訪問者のコンバージョン率なども向上させることが可能なのです。
逆の見方をすれば、全く対策を行っていないホームページというのは、検索エンジン経由の訪問者の多くが商品に興味を持つでもなく、お問い合わせをする必然性があるわけでもない、ただの無関係なWEB閲覧者なのです。検索エンジンへの登録はノーコストでされるわけで、対策をせずに放ったらかしで置いておくことは、折角のビジネスチャンスを逃がしてしまうことに繋がります。そこで、最低限のSEOは行うことをお勧めします。
非SEOでのアクセスアップをうたうこのページがそのようなことを主張して良いのかとお叱りを受けそうですが、SEOに費やす手間にも大小があるわけで、微小な手間にすら全く手を付けていないホームページについて、アクセス・コンバージョン率が少なくても弁護のしようはありません。非SEOのWEBマーケティング中心で集客をすると決めた場合でも、検索エンジン最適化で改善できるところは改善、そして深入りしない。これが肝心です。